【筆圧が強い人におすすめ!】『プレスマン』の芯折れないシャーペン

シャーペンを使っていると、芯が折れてしまうことがありませんか?
芯が折れると、筆記が中断されたり、芯のクズが散らばったりして、とてもストレスがたまりますよね。
そんな芯折れの悩みを解決してくれるのが、芯が折れないシャーペン『プレスマン』です。
『プレスマン』は、プラチナ万年筆が発売したシャーペンで、芯折れ防止機構を搭載しています。
筆圧が強い人でも快適に書けるということで、速記にも最適なシャーペンです。

 

『プレスマン』とは?芯折れ防止機構を搭載したシャーペンの特徴

『プレスマン』は、0.9mmの太芯を使用しています。
太芯は、一般的な0.5mmの芯に比べて頑丈で、なめらかに書けます。また、芯の太さが文字の太さにも影響するので、速記にも適しています。
『プレスマン』の最大の特徴は、「セーフティスライド機構」と呼ばれる「芯折れ防止機能」です。
これは、一定以上の力が加わると芯がパイプの中にスライドして折れを回避する仕組みです。芯がスライドすることで、筆圧が強い人でも芯折れの心配が少なく、快適に筆記できます。
『プレスマン』は、速記に適した2Bのやわらかいロング芯が標準セットされており、連続筆記にも便利です。ロング芯は、全長100mmと標準的な芯よりも長めで、芯切れの頻度を減らします。

メリット:太芯で書きやすい・カラーが豊富・価格が安い

太芯で書きやすいことは、「芯が折れないシャーペン」『プレスマン』の大きなメリットです。
筆圧が強い人でも、芯折れの心配が少なく、快適に筆記できます。速記では、文字をはっきりと書くことが重要ですが、太芯なら文字がくっきりと見やすくなります。
カラーが豊富になったことで、『プレスマン』の魅力がさらに増しました。白・黒・赤・緑・青・黄の原色に近いはっきりとした6種類で、昭和の時代を感じさせるレトロな雰囲気です。好みやシーンに合わせて、自分のお気に入りのカラーを選べます。
価格が安いことは、『プレスマン』の大きなメリットです。約300円というリーズナブルな価格で販売されています。
この価格で「芯が折れないシャーペン」『プレスマン』が手に入るのは、コスパが高いといえます。複数本購入して、色違いで使うこともできます。

デメリット:予備芯が入りにくい・持ちにくい・芯のクズが出やす

『プレスマン』にもデメリットがあります。予備芯が入りにくいこと、持ちにくいこと、芯のクズが出やすいことです。
予備芯が入りにくいことは、『プレスマン』の欠点です。
一般的な0.9mmの芯を入れると、詰まりやすくなります。予備芯は、専用のロング芯を使用することをおすすめします。
芯切れを起こさないよう、専用替芯を用意しておくとよいでしょう。
持ちにくいことは、『プレスマン』の欠点です。軸が細いぶん指先や腕に力が入りやすく、やや疲れやすいと感じます。
グリップ部分に施されたすべり止めの溝はそれほど深くないため気になりませんが、ハードグリップなので軸のかたさが響きます。
細軸で指先に力が入りがちなぶん、クッション性がないことが気になります。持ちやすさに関しては、いまひとつというのが正直な感想です。
芯のクズが出やすいことは、『プレスマン』の欠点です。芯折れ防止機構によって、芯がパイプの中にスライドするときにこすれて芯のクズが出やすくなります。
芯のクズが机や手に付着すると、やや不快感があります。また、芯のクズがシャーペンの中に溜まると、芯の出が悪くなる可能性もあります。
芯のクズを出さないようにするには、筆圧を強くしすぎないことや、定期的にシャーペンを分解して掃除することが必要です。

使用感:筆圧が強い人でも快適に書けるか実際に試してみた

『プレスマン』を使ってみたところ、筆圧が強い私でも快適に書けます。
太芯で書き味がなめらかで、芯が折れないシャーペン『プレスマン』なら、芯折れの心配が少なく、快適です。

まとめ

・『プレスマン』は、芯折れ防止機構を搭載した0.9mmの太芯のシャーペン
・速記にも適した書きやすさ、豊富なカラー展開安い価格などのメリットがある
・予備芯が入りにくい、持ちにくい、芯のクズが出やすいなどのデメリットもある
筆圧が強い人でも快適に書けるて安心
・太芯で書きやすく、芯折れ防止機構で芯折れを防ぎ、2Bのロング芯でマークシートの読み取りにも適しており、マークシートの塗りつぶしにおすすめのシャーペンです。